結婚を考えるのであれば自分が相手に何をしてあげられるのかということも考えなくてはいけない
婚活を始めたきっかけは?
私は現在28歳なのですが、今まで3人の人からプロポーズがありました。
しかし、結婚に踏み切るには不安な点があったり、何かしら相手に妥協しているな、と感じる自分がいたりしていて、納得しきれずお断りしていました。
「結婚」が人生においてプラスになるとは思っていましたが、これでいいのか?という問いに心からyesと言えないのであれば、間違った相手か、もしくは自分が結婚の時ではないのだろう、私は私のペースで焦らずにゆっくり探そう!と思う一方で、子供が欲しい私は一刻も早く自分の結婚相手に会いたい!と焦っていました。女性は特にですが、結婚相手によって人生が大きく左右されるということを常々考えていましたし、相手選びにおいて一切の妥協をしたくありませんでした。
日本人男性の若い女信仰(笑)も理解していましたし、恋愛の決定権は女性にあっても、結婚の決定権は男性が握っていることも感じていました。できたら30歳までに子供を1人は産みたいと思っていましたので、自分の年齢を考えると、結婚したいスイッチが入っている男性から探そうと思いました。
初デートはどちらに? 交際中に印象に残っていることはありますか?
初めて会った時は、お見合い中ずっと足を組んでいるし、なぜかピシッとしたスーツに布製のカーキ色の斜め掛けバッグだし「なんてやつだ!」と思いましたが、会話のキャッチボールはとてもスムーズで楽しかったので、気になるところはまぁいいか〜後々直せるかなと思いました。
お茶代を払ってくれる彼のために、しじみエスプレッソのプチギフトを用意していきましたが、彼もBath&Bodyworksのハンドソープを用意してくれていて、物々交換のようでした笑
プロポーズについてのエピソードを教えてください。
彼から私の両親に会いたい、自分の親にも会って欲しいと言われて顔合わせの予定を組んでいましたが、「結婚しよう」という具体的な言葉がなかったので、どういうつもりなのかしら〜と思っていました。むしろこういう大事なことをはっきり言えないならこの人はないなとも……笑
モヤモヤを抱えていた頃、彼から帰国日を1日前倒しにして、夜、食事がしたいと言われ、私の両親と会食をする前日に会うことになりました。
「どこか行ってみたいホテルはある?」と聞かれたので、「いっぱいあるよ♡笑」といくつか候補を出した中から、彼が恵比寿にあるウェスティンを選んでくれました。当日、私はプロポーズされる気満々だったので、ワンピースも新調してウキウキ気分で美味しく食事を頂きました。食事のあと、彼からシャンパンと、ティファニーのダイヤ入りのオープンハートをプレゼントされ、「ずっと一緒に居たいから結婚してください」と言われました。
プレゼントにはお手紙も添えてあって、綺麗な字で「Could you marry me?」と書いてありました。大満足です!!!!!!!笑
ララストーリーは、どのようなところが良いと思いましたか?
沢山ありますが、やはりアドバイザーさんの存在だと思います。
私はブログを拝見していて、自分と気が合いそうと思ったので、須坂さんに連絡を取り指名させてもらってカウンセリングを受けました。初めて須坂さんと会った時の帝国ホテルのラウンジでのお話は、二人してコントのようで面白かったです。
婚活中は毎日が出会いと事件(笑)の連続です。友達には言えないようなことでも、誰かに今すぐ聞いてほしい!という時に、いつでも連絡が取れて、レスポンスをすぐにくれる状況はとても心強かったです。アットホームな相談所ならではのケアだと思います。
婚活は一人で独走するのは限界があると思うので、併走してくれるメンターは絶対に必要不可欠です。自分1人では冷静に考えられない時も、須坂さんからアドバイスを頂くと、相手の良くない面に注目するだけではなく、自分自身の至らない所にも気付くことができました。
これまで、自分でも色々な人に出会ってきてはいましたが、何組ものカップルを見てきた須坂さんの着眼点は鋭く、ツッコミは面白く笑、自分が決断をしなければならない時に強い後押しをもらったように思います。
入会を検討している、迷っている、または既に活動中の方へアドバイスするとしたら?
始めようとしている方、戦場デビューおめでとうございます笑
婚活は相手がどう、というよりは自分がどんな人を求めているのか徹底的に向き合ういい機会だと思いました。決めるのは自分なので、アドバイザーさんから素敵なアドバイスをもらって、是非色んな人に会ってみてください。お見合いだけが出会いではないので、やってみたかったことや行ってみたいところ、いろんな所に顔を出すといいと思います。
迷っている方は、案ずるより産むが易し!あれこれ考えていても時間は過ぎるのでまずはやってみるのはいかがでしょうか?うまくいけば結婚するかもしれないし、うまくいかなくても今と状態は変わらないので、それならやってみたほうがいいと思います。あと私は、復縁はナシ派なので、逃した魚は大きかったかもしれないけれど、次に来る魚はもっと大きいかもしれないと思っていました。笑
婚活中の方はもう本当に大変ですよね。私もかつて「もう私は結婚できないかもしれない」と家で泣いたこともあったし、両親に「女子に産んでくれたのにごめん!」と言ったことさえありました。でも人生で1番大事なことを決めるのだからそんなに簡単なはずない!と開き直り、楽しく過ごすようにしてからは、須坂さんをはじめ、男性とも素敵な出会いが多かったと思います。
地球上に30億人くらい男子がいるんだから1人くらいみつかるはず!くらいの気持ちがいいと思います。 日々に追われがちになりますが、ひとつひとつのお見合いでさえ大好きな人とのデートくらいのテンションでぜひ楽しんでください!
あなた自身の婚活を振り返って、婚活や結婚には何が一番重要だと思いますか?
まぁいっかー!と思えるかどうか。
お互いに完璧な人はいないですが、やはり相手を好きで尊敬できていること。それがあれば多少のことはまぁいっかー!と思える気がします。結婚しても元は他人なので思いやりを忘れず、伝え方やタイミングはよく考えるようにしないといけないと思っています。
私もかつてはそうでしたが、女性は男性が自分に何をしてくれるかで相手の気持ちを図りがちだと思います。お付き合いをするだけならそれでもいいですが、結婚を考えるのであれば自分が相手に何をしてあげられるのかということも考えなくてはいけないと思います。
お店を彼が予約してくれるのは当たり前ではないし、迎えに来てくれるのもご馳走してくれるのだって当たり前ではないです。こんなことがあった!とグチを言いたくもなりますが、そんな自分は果たしてそれを言える立場なのか、自分の年齢も含めてよく考えていました。
女性があれこれ男性に求めるのと同じように、男性だって言わないけれど本当はこんなことして欲しいながあるはずです。それをうまく察知してあげると男ゴコロをギュッと掴んで離さないよ、と男友達に言われました。
今でしょ!の林先生が結婚はギブアンドテイクと言っていた意味がようやく分かった気がしています。
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