選ばれてから、選べるようになる
結婚相談所のブログでよく見かける、「選ばれる努力をしよう!」「選ばれる女性とは・・・」という文章を読んだ女性会員さん達が、「私は選んじゃいけないんですか?」という質問をくれます。
そりゃぁ、選びたいよね! 自分の結婚相手だもの!
選んでいいんです!もちろん、選んでください!
ただし、
選ばれた後、選んでください!
高校受験の時も、大学受験の時も、「合格」もらった学校の中から「どこに入学しようかな~」と決めましたよね?就職活動の時も「内定」をもらった会社の中から「どこに就職しようかな~」と決めましたよね?
それと同じです。
お相手から「選ばれた後に」、皆さんに選ぶ権利が発生します。
では、なぜ最初から選んではいけないのか?選ぼうとすると、選ばれなくなる、からです。
男性会員さんの中にも女性会員さんの中にも結構います。
お見合い相手をジャッジするつもりでお会いする人。
あら捜しをして、欠点を見つけたら、まるで鬼の首を取ったように相談所に報告してくる人。
それでは、結婚相手は見つからないですよねぇ
人間は見たいものしか見えないようになっています。意識してお相手の良いところを探そうとしないと見えてこないんです。欠点のほうがどうしても目に付きますから。
完璧な人間がいないのと同じように、良いところがない人なんて一人もいません。
お相手の良いところに注目してください!
結婚してからも同じです。パートナーの良いところを見ようとしないと、文句ばかりの結婚生活になりますよ
20代の恋愛は条件しか見ていなかった。30歳になり働きすぎで身体を壊したことをきっかけに、「いざって時に私の側にいてくれる人が欲しい!」と2009年、結婚相談所での婚活を開始。お見合いから入籍まで3か月というスーパースピード婚経験者で、結婚生活十数年。今でも仲良し家族継続中。敷居が高いと思われがちな結婚相談所を婚活の身近な選択肢のひとつとして感じてもらうべく、明るく楽しく仲人しています。一児の母。
人気の記事
【男の婚活】35歳を超えた独身男性の不都合な真実
駐在員とどうやって結婚するか
【特報】IBJ Award 2022 (上半期)受賞いたしました!
【特報】IBJ Award2023上期 受賞しました
【成婚作文】入会して3ヶ月でつかんだ最高の幸せ
最近の投稿
結婚に魅力を感じない
成婚作文をアップしました!
【成婚作文】33歳女性、オーストラリア在住同い年の男性とご成婚!今まで会った人の中で一番素敵な人でした
海外赴任中の遠距離交際と成婚
法の下の平等からみる同性婚
タグ
成婚率の定義 / 算出方法