結婚相談所で成婚退会するために大切な3つのこと
仕事も勉強も婚活も似ている!
受験勉強と婚活の共通点
中学受験、高校受験、大学受験、一生のうちに受験と名のつくものがいくつかあります。ララストーリーの会員さんの中には小学校受験を経験した方も珍しくはありません。
受験勉強するとき、ゴールが3年後や6年後の「入学試験」と明確に設定されています。そのXデー(入試日)に向けて、皆さんは逆算して勉強を始めるはずです。そして、受験勉強を早く始めれば始めるほど余裕をもって試験に臨むことができます。
婚活の違うところは、締め切り、ゴールの日を自分で設定しなければならないところです。
自分で設定しなければ誰も何もしてくれません。「気づいたらこの年齢になっていました」というフレーズを自己PRの中によく見かけます。そうなんです、「気づいたら」「仕事に集中していたら」あっという間に時間が過ぎていくんです。声を大にして書きたいのですが、別に結婚していった人は暇だったわけではありません。皆さんと同じようにお仕事もして、出張もこなしながら早くから婚活をして、結婚できるまであきらめず続けていたので結婚できているに過ぎません。
自分の人生に責任を持てるのは自分だけです。
さて、次に受験勉強をしていると模試を受けたりしますよね?例の合格判定が出るヤツです。E判定なんて出た日には、自分はどこを間違えてしまったのか、じゃぁ次の模試までに何をどうすればよいのか?自分の勉強時間が足りないのか?覚えるべきものを覚えてないのか?たまたま苦手な分野が出題されただけなのか?体調がよくなかったのか?そもそも希望している学校が無謀な挑戦なのか?
原因をさぐって、対策をしますよね?
どうしたらよいか考えますよね?
婚活でも同じ。
お申込みしてもお見合いを断られる、お見合いが決まらないなら、まずは原因をさぐります。プロフィールの写真が悪いのか?自己PR文で自分の希望ばかり書いていないか?不健康に太っていたり痩せすぎていたりしないか?タバコを吸っていたらやめられるのか?そもそも無謀な希望を言っていないのか?
「現実に目を向ける」
最後は「諦めない」
ララストーリーでは10年かかってご成婚した女性会員さんがいらっしゃいます。
他の相談所で60人以上お見合いして成婚にならず、諦めずにララストーリーにご入会されてララストーリーでは8人の方とお見合いしてご成婚された女性会員さんもいらっしゃいます。
ララストーリーでは、会員さん達は平均するとだいたい20人前後お見合いして成婚していきます。会員さんが入会するときにその説明もしていますが、最近入会する方は5人~10人お見合いして成婚が決まらないと辞めていく人がいらっしゃいます。諦めるのが早いな、という印象です。
「結婚相談所には私のお相手はいないような気がします」ということだそうですが、ララストーリーは日本国内のみならず、海外のマッチメーカーさん(海外の結婚相談所)とも提携してお相手を探します。それでも自分が希望するお相手と出会えないと思う場合は、自分の立ち位置を見直してみてください。お相手に求めてばかりではなく、「あなたはお相手に何を与えてあげられるのか?」というGiverの精神が大切です。お相手からTakeばかりを考えているようでは結婚は決まりません。
- ゴールの日を自分で決める
- 現実に目を向ける(自分の立ち位置を受け入れる)
- うまくいかなくても諦めない
20代の恋愛は条件しか見ていなかった。30歳になり働きすぎで身体を壊したことをきっかけに、「いざって時に私の側にいてくれる人が欲しい!」と2009年、結婚相談所での婚活を開始。お見合いから入籍まで3か月というスーパースピード婚経験者で、結婚生活十数年。今でも仲良し家族継続中。敷居が高いと思われがちな結婚相談所を婚活の身近な選択肢のひとつとして感じてもらうべく、明るく楽しく仲人しています。一児の母。
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