婚活アプリと結婚相談所の違い
こんにちは!ララストーリー、カウンセラーの下村です。
東京ではここ数日で一気に気温が下がり、もう冬が来た!と感じるようになりました。
紅白の発表があったり、年末も見えてきてそわそわする季節です。
今日は、これから婚活を始めようという方に、結婚相談所と婚活アプリって結局何が違うの?というところをお話しようと思います。
婚活アプリとは
昔は「出会い系」なんて呼ばれていたマッチングアプリも、最近では婚活・恋活のすっかりメジャーとなりました。
特徴としてはとにかく安く利用ができます。男性は数千円から、女性はアプリによっては利用が無料の物もあり、様々な人が登録しています。
登録には本人確認がありますが、自分の写真を載せたり、プロフィールの作成、またお相手の検索はすべて自分で行います。オーソドックスなアプリでは、お互いいいね!を送り合った後どちらかからDMがきて、何往復かやり取りをした後にまずは会って食事でも…となります。
結婚相談所との違い
婚活アプリでは「本人確認のみがある」というところがポイントだと思います。
「どうして?それで本人だと分かっているなら安心では?」と思うかもしれません。
お相手が既婚・未婚のジャッジはプロフィールを鵜呑みにするか、自分の目がよほど超えているかしないと判断ができません。誰も裏付けてくれていないのです。
また年収や仕事についても同じです。本当にこの仕事をしているのか?名刺をもらうまでは(名刺も偽装していたらさらに分からない…)裏付けが取れないので、「怪しみながら、リサーチしながら会わなければならない」のが最大のデメリットです。一説によると、婚活アプリでは男性はだいたい100~200万円年収を盛っているとのデータもあります。
結婚相談所の最大のメリット
結婚相談所に入会する最大のメリットは「独身証明書の提出」にあると思います。
初めて聞いた方もいるかもしれませんが、これは独身であることを証明する公的書類です。本籍地のある自治体に申請すると発行してもらえるのですが、結婚相談所に入会するときにしか使用しません。
結婚相談所に入会する人は全員、この証明書を提出しなければなりません。
また年収についても、男性は必ず掲載しなければならず、昨年度の源泉徴収票をもって確認がされているので、プロフィールにある年収に嘘偽りがない、ということが保証されています。
結婚相談所での活動は、婚活アプリほど安価ではないですが、それだけ結婚に対しての真剣度があるということ。
結婚相談所に入る最大のメリットは「絶対に独身の、近いうちに結婚したいと思っている、年収や職業に嘘のない相手」に会えることです。
一年以内に結果を出したい方からのご相談・お問い合わせをお待ちしています!
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大学卒業後歯科衛生士として勤務しながら先生を目指して社会人大学院で修士号を取得。
しかしひょんなことから26歳で婚活に目覚め、独自に婚活について研究。毎年プロポーズをもらうが、踏み切れず28歳のときにララストーリーに入会。
お見合いした駐在員の夫と、出会って1ヶ月でプロポーズの超スピード婚をし渡米。
翌年に男児を出産、年子で女児を出産し二児育児に奮闘中。
自身の婚活で得たノウハウを惜しみなく提供し、会員さんを成婚へ導くお手伝いをしている。講師として婚活勉強会を多数開催。
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