結婚決定づけた事は？

交際中の信頼関係の積み重ねなので、特に決定的な出来事はないのですが、私が喜んだり笑顔になると彼も笑顔になることと、いつも私の気持ちを大事にしてくれたので一緒に居るととても穏やかな気持ちでいられたし、いつもとても楽しくて嬉しくて安心できました。

振り返ってみると、彼と出会うまでは、お見合い相手に「私のことを幸せにしてくれる人か？」という思いが無意識にあったかと思いますが、彼と出会ってからは「彼が笑顔になったり喜んでくれたらいいな」と思うことが多かったです。

「相手は自分を幸せにしてくれる人か？」ではなく「自分が相手を幸せにしてあげれたらいいな」と自分の気持ちが切り替わったことが私にとって重要で、彼との結婚を決める決め手だったのかな、と思います。

プロポーズについてのエピソードを教えてください。

サプライズクリスマスプロポーズでした。

前日に、カウンセラーの須坂さんからプロポーズの可能性が高いと思うというお電話をいただきましたが、12月頭に真剣交際に入ったばかりだったので、この短期間で決めれる男性はいないよ…と信じていませんでした。（ごめんなさい汗）

「will you marry me?　と書かれたデザートプレートが出てきてそのままプロポーズになることが多い」という話を以前耳にしていたこともあり、当日「メリークリスマス」と書かれたデザートプレートがきたので、「やっぱりこんなに早く決めれる男性はいないじゃん！」とひねくれた確信を持ったと同時にふてくされて一瞬落ち込みました笑

そしたら、店員さんが小走りにニコニコしながら赤い薔薇の花束を持ってきて、彼から花束を渡されたのでびっくり！クリスマスなだけで赤い薔薇の花束用意してくれるなんて情熱的な人なの！とかなり驚いていたら、宝石メーカーの箱が出てきたので混乱して彼の顔を見たらプロポーズでした。

プロポーズの言葉は秘密なのですが、このままの私を受け入れてくれる言葉を聞き、感動して泣いてしまいました。

「箱を開けて」と言われて開けたら、びっくりするほど素敵なダイヤを用意してくれていて、これだけのものを選んでくれた彼の想いに触れ、更に泣いてしまいました。

いつ心が決まったの？いつ準備したの？と質問をしたら、こんなに優しい人をわがままな私で幸せにできるのかな？と私が悩んでいた時期に、彼は私が喜んでくれたらいいなと思って密かに準備を進めていてくれたことが分かり「幸せにできるのかな？」と悩むのではなく「彼を幸せにする」と決めて行動することが大事なんだなって思った瞬間でもありました。

入会を検討している、迷っている、または既に活動中の方へアドバイスするとしたら？

私は、体系はぽっちゃり、和風な顔立ちで、年齢的にも不利といわれる38-39歳でしたが、とても素敵な人と出会うことが出来ました。

自分の心と向き合って、以前よりも精神的に成長したことが一番大きな成功要素だと思っています。

ネガティブな要素に目を向けようと思えば目を向けることができますが、出来ることを考え行動し、条件ではなく、自分の心が動く人と自分の感情を大事にしました。

また、自分の思考の癖や考え方と向き合う過程の中で、良い点・悪い点含め、様々な経験を踏まえて今の自分がいることを認められるようになったことで、日々の幸せに気づけるようになり、色々なことに感謝出来るように変化していきました。

婚活中、自分のこだわりや課題になることが色々出てくるのですが、どんなことであっても「目の前の相手は必ず自分に何かを気づかせてくれる人」と受け止めると、消化できるようになり、様々なこだわりが消えていった時に、彼と出会えました。

他にも、カウンセラーの須坂さんから言われていた毎日のトイレ掃除です。お手洗い（トイレ）のお掃除は週末のことが多かったのですが、ほぼ毎日お掃除が出来ていたタイミングで物事が前に進みました。（その他のことも書いていいか分からないので、詳しくは須坂さんにお聞き下さい）

必ず素敵な人と出会える♡と信じて活動していくことが大事だと思うので頑張ってください！

あなた自身の婚活を振り返って、婚活や結婚には何が一番重要だと思いますか？

お互いを大事に想う気持ちと相手を理解しようと努力し、歩み寄る事だと思います。