交際のステージで話すべきこと
こんにちは!カウンセラーの下村若奈です。
東京は湿度を感じるようになってきて、梅雨入りも間近か?というお天気ですね。
ここ最近は春と秋が2週間ずつくらいしかないような感じがしています。
今日は、交際中にどの段階でどこまで話すべきか、というお話です。
お見合い時
お見合いの時は、相手をジャッジしないようにすること。
どこで働いているか、どの会社か探ったり、家事をどのくらいやるのかということは話す必要はありません。
また、自分の希望(例えば専業主婦になってほしいとか、海外赴任に帯同してくれるかとか)について確認する必要もありません。それはお相手も自分も、お互いがいいなと思った先にある話だからです。
お見合いの段階では、どんなことが好きなのか、会話のキャッチボールができるか、コミュニケーションをとっていて嫌な気持ちにならないかと言ことがお互いに分かれば十分です。
この人ともしかして結婚!!!なんてことは考える必要はなくて、仲良くなれるかな?という視点で会話を楽しんでください。
仮交際中
仮交際中に気を付けるのは、女性は自分から好き!を伝えすぎないようにすること。
結婚したら私の仕事はどうしてほしいのかなとか、自分の身の置き方を確認したくてついつい聞きたくなってしまうとは思います。でも!それは真剣交際になってから。
この段階で結婚後の話を持ち出されると、せっかく男性の中で芽生えている狩猟民族の本能がしゅんとしんぼんでしまいます。
その結果、男性の気持ちが下がってしまい、まだそんな先を考えらない。それって自分は女性のことがあまり好きではないのかも。まだスイッチが入らないのにそんな話をされても重いな、となってしまいます。
あくまで「あなたのこと好意を持ってるよ」ということは伝えつつも、自分からは好き!結婚と言わないようにしてくださいね。
真剣交際になるとき
真剣交際のお話が出たら、結婚後のこと、子供をどのくらい欲しいと思っているかとか、女性のお仕事はどうして欲しいかとか、引っ越しが必要ならどういう段取りを考えているかと聞いてみて大丈夫です。本来そのくらい急ぎすぎずに、相手とのコミュニケーションに重きを置くべきだと思います。
真剣交際になったら、女性から男性に十分好きを伝えてあげましょうね!
真剣交際にお話をもらってうれしいこと、一緒にいられて幸せを感じていること、たくさん伝えて自信を持たせてあげてください。
一つ前の段階で、次のフェーズの話をしすぎないことが大事です!
大学卒業後歯科衛生士として勤務しながら先生を目指して社会人大学院で修士号を取得。
しかしひょんなことから26歳で婚活に目覚め、独自に婚活について研究。毎年プロポーズをもらうが、踏み切れず28歳のときにララストーリーに入会。
お見合いした駐在員の夫と、出会って1ヶ月でプロポーズの超スピード婚をし渡米。
翌年に男児を出産、年子で女児を出産し二児育児に奮闘中。
自身の婚活で得たノウハウを惜しみなく提供し、会員さんを成婚へ導くお手伝いをしている。講師として婚活勉強会を多数開催。
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