【成婚作文】33歳女性、オーストラリア在住同い年の男性とご成婚!今まで会った人の中で一番素敵な人でした
婚活を始めたきっかけは?
いつかは自分も楽しい家庭を持ちたいと思っていましたが、甥が産まれて触れ合うなかでその思いが一層強くなり、本腰を入れて婚活を始めることを決めました。
初デートはどちらに? 交際中に印象に残っていることはありますか?
私たちは遠距離で知り合ったため、実際に会えるまで少し時間がかかりました。
仮交際中はオンラインでのやり取りが中心でしたが、毎日連絡を取り合い、週に一回は必ずテレビ電話で話していました。包み隠さず本音で話してくれる彼の誠実さに惹かれ、自然と心を開くことができました。離れていても距離を感じることはなく、たくさんの話題を共有できたことが印象に残っています。
お見合いから約2か月後、彼の住むオーストラリアに私が訪れ、ようやく対面で会うことができました。その時、まるで昔からの知り合いのような懐かしさと居心地の良さを感じ、初デートの時点で「この人とずっと一緒にいたい」と強く思いました。
結婚決定づけた事は?
少し恥ずかしいですが、「この人は絶対逃してはいけない!」と確信したからです。「ビビッとくる」というより、すべてがぴったりと重なって、まるで彼と出会うことが運命で、やっと導かれたという感覚です。大袈裟ですが、今では彼以外との人生は考えられません。
その感情を支える大きな理由は、一緒にいる時の安心感です。また、正直な気持ちをお互いに伝え合えること、人生で大切にしているものが一致していること、そして二人とも猫好きで、猫への愛情を共有できたことも重要な要素でした。
プロポーズについてのエピソードを教えてください。
少し一般的な順番とは異なりますが、初めてオーストラリアで一緒に過ごす中で自然と結婚の話が進み、その後、日本に来て私の両親に挨拶してくれました。(まだプロポーズされていない状態で)
ちょうど私の誕生日だったので、その日にプロポーズしてくれるだろうと期待していたのですが、当日は何もなく、少し落ち込みました。翌日、カウンセラーの下村さんと3人でお茶をする予定があったのですが、プロポーズされたか下村さんは必ず聞いて下さると予想した私は思わず「プロポーズ用の指輪の納期は間に合いましたか?」とハッキリ聞いてしまいました。(笑)
彼は「残念ながら間に合わなかったんだ」と答え、それを信じて次回会う時の楽しみにしました。(そして予想通り、下村さんはしっかり聞いて下さいました!)
その後、両親への挨拶を終えたあと、二人で少し遠出しました。純粋に観光を楽しんでいたのですが、ある写真スポットでずっとカップルがいて諦めかけていたところ、彼がなぜか粘っていました。ようやく二人きりになった時、彼が「ここなら大丈夫そうだ、やっと渡せるよ」と言いながらポケットから指輪を出してくれたんです。驚いて泣いてしまいました。
実は彼、指輪の納期は間に合っており、滞在中ずっと持っていたけど良いタイミングがなく、「納期が間に合わなかった」という可愛い嘘をついていたんです。というのも、以前理想のシチュエーションを聞かれた時に「人がたくさんいる場所やレストランでのプロポーズは苦手だな」と話したことを覚えてくれていて、そんな私のワガママを叶えるために頑張ってくれていたんです。そんな彼に感謝と感動と驚きでいっぱいでした。
ララストーリーに相談する前は、どんなことで悩んでいましたか?
マッチングアプリを使っていたのですが、プロフィールが断片的で相手を知るまでに時間がかかることに少し疲れていました。婚活用のアプリにもかかわらず、結婚を真剣に考えている人に出会うのが難しく、“彼女探し”くらいの温度感の人が多い印象でした。
また、数回結婚パーティーにも参加しましたが、私にはその雰囲気があまり合わず、一対一でお相手に会えて、プロフィールも正確に分かる結婚相談所のシステムのほうが自分に向いていると感じました。
ララストーリーを選んだポイントや入ったきっかけは?
ララストーリーはグローバルなネットワークを持ち、国際的な婚活に強いサポートがあることに魅力を感じました。私自身、海外生活の経験があり、多様な価値観を持っている方との出会いを希望していたため、ララストーリーのシステムやサポートが自分に合っていると思いました。また、自分自身の殻から一旦抜け出して、経験豊富なカウンセラーのアドバイスを受けながら活動したいと思っていました。ララストーリーは一対一で伴走してくれるので安心して活動できると感じました。
ララストーリーは、どのようなところが良いと思いましたか?
日本国内だけでなく、グローバルな会員をご紹介いただける点です。また、定期的にカウンセラーさんと面談を行い、その都度アドバイスや婚活の軌道修正をしていただけるので、常に安心して活動を進められた点も大きなメリットでした。
入会を検討している、迷っている、または既に活動中の方へアドバイスするとしたら?
最後は必ず良い方向に向かいます!
お相手には敬意を持って接しつつ、自分にはプレッシャーをかけすぎず、楽観的なマインドでのびのび楽しんでください。リラックスしている自然体のあなたが、一番素敵です!
あなた自身の婚活を振り返って、婚活や結婚には何が一番重要だと思いますか?
振り返ると、私の婚活は楽しいこともありましたが、時には苦しい波にも乗せられ、気分の浮き沈みが激しかったなと思います。
楽しかったのは、普段の生活では出会えないような人たちとたくさん知り合えたことです。月並みですが、「世の中には本当に色々な人がいるんだ」と感じる良い社会勉強になりましたし、こうした経験は一生の財産だと思います。
一方で、辛かったのは、自分が「結婚」や「人生」に何を求めているのか分からなくなったことです。「理想の相手に出会えた」と思っても、思い通りにいかないことが多く、そのたびに焦りや不安が募りました。「結局、自分自身のことが分かっていないんだ」と感じ、とても辛かったのを覚えています。
ネガティブな思考に陥ると、抜け出すのは難しく、「もう私は一生パートナーに巡り会えないのかもしれない」と考えることもありました。何度も婚活をやめようと思いましたが、今振り返ると、私は相手に「正解」を求めることで安心し、甘えていたのだと思います。「この人は〇〇だから、理想に合っている」と、相手の中に答えを見つけようとしていました。
しかし、それでは自分の人生に責任を持てていません。自分で「正解」を決め、自分の選択に責任を持つこと。それこそが、自分自身を大切にすることだと今は強く感じています。
最後に一言、お願いします!
迷ったらまずは行動してみることが一番だと思います。
行動しないと分からない景色があることを、身を持って体験しました。
大学卒業後歯科衛生士として勤務しながら先生を目指して社会人大学院で修士号を取得。
しかしひょんなことから26歳で婚活に目覚め、独自に婚活について研究。毎年プロポーズをもらうが、踏み切れず28歳のときにララストーリーに入会。
お見合いした駐在員の夫と、出会って1ヶ月でプロポーズの超スピード婚をし渡米。
翌年に男児を出産、年子で女児を出産し二児育児に奮闘中。
自身の婚活で得たノウハウを惜しみなく提供し、会員さんを成婚へ導くお手伝いをしている。講師として婚活勉強会を多数開催。
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