
想定外な人ほど結婚相手?!
独身で婚活中の皆さん、楽しく婚活していますか?ララストーリーのカウンセラー須坂です♪
結婚相談所に入会すると、相談所のカウンセラー(仲人)から「条件とは少し違う人とも会ってみたら?条件を広げてみませんか?」とか幾度となく言われてイラついている人いることでしょう!笑
・僕は(私は)希望どおりの人と結婚できないと思っているのか?!
・僕の(私の)希望どおりの人を探して紹介するのが結婚相談所の仕事だろ?
・なんで希望条件と全然違う人を紹介してくるんだ!
と怒り心頭の方もいるかもしれません!
お怒りもごもっとも!お気持ちお察しいたします!本当です!
ただ、「会員さんたちは最初に出した条件と全然違う人と結婚していく!」ということも婚活アルアルなんです。ちょっと例をあげてみましょう♡

”仕事は絶対辞めたくない”と言っていた女性会員さん、NYに嫁ぐ
社会人になってから大学院に通い、修士号を取得した優秀な女性会員さん。国家資格を活かして東京でお仕事をされていました。もちろん、婚活始めたとき「仕事は絶対辞めたくないので、結婚後は都内に通える範囲に住みたい」と仰っていました。
が、結局最後に彼女が結婚を決めたお相手は、アメリカニューヨークに駐在していた会社員の男性。
もちろん、彼女は仕事を辞めて渡米しました。
”開業してない歯科医の男性”を希望していた女性会員さん、会社員とスピード婚
「(お父様が経営する)歯科医院を結婚相手ととも継ぎたい」ということで、「現在開業していない歯科医の男性」を希望条件に出していた女性会員さん。彼女の条件にぴったりマッチした男性とも交際しました。
が、結局最後に彼女が結婚を決めたお相手は、再婚者の会社員の男性でした。
”オープンマインドな性格でグローバルな考え方や経験をしている男性”を希望していた女性会員さん、パスポートを持っていない医師と結婚
高校からずっと海外で教育を受けていた女性会員さん。海外の大学を卒業した後2019年まで海外で働いていて、コロナ禍を機に日本に帰国。”日本人”男性と交際経験がない(笑)彼女の条件は「オープンマインドな性格で、グローバルな考えと海外での経験が豊富な男性」でした。
が、結局最後に彼女が結婚を決めたお相手は、パスポートを持っていない10歳年上、北海道在住の医師でした。
大学院にも通う歯科医の女性、大学院をやめてオーストラリアへ嫁ぐ(お義母様と同居あり)
大学院にも通う歯科医の女性会員さん。まだ大学院生活が残っているため、しばらくは大学院に通える範囲に住んでいらっしゃる男性とのご縁を希望していました。
が、結局最後に彼女が結婚を決めたお相手は、オーストラリア在住の男性医師です。かつ、彼はお義母さまと同居が必須条件。結婚後はお義母さまと同居での新婚生活となりました。
”同じくらい稼いでいる仕事が大好きな男性”を希望していた女性会員さん、自分の年収の半分以下の男性と結婚
「結婚してからも心おきなく稼いでいきたい」と仰っていた女性会員さん。話があうのは同じくらい仕事が大好きで同じくらい稼いでいる男性だと思っていました。ところが、そういう男性とのお見合いやデートはお互いマウントを取り合ってしまって心がちっとも休まらない。
結局最後に彼女が結婚を決めたお相手は、彼女の年収の半分以下、という会社員の男性です。彼女に「君はそのままでいい。僕が頑張るから!君は心置きなく仕事していいよ」と言ってくれた人でした。彼は彼女と交際になってからお料理教室に行きはじめ、デートのたびに習ったお料理やスィーツを手土産に持ってきた彼。「彼と会うと心の棘が抜ける。彼は神様みたいな人」と彼女が言っていたのが印象に残っています。

条件は出してもいいが、その条件に固執したり執着しないこと
✖「結婚相手に求める条件を出してはいけない」
〇「結婚相手に求める条件はあるけど、条件に当てはまらない人にも試しに会ってみる柔軟さをもつ」
こういうことです。
男女ともに、「僕の(私の)結婚相手はこうでなきゃいけない」という拘りを捨てると、不思議と良いご縁に恵まれたりします。一度、自分が今掲げている条件を見直してみても良いかもしれません。
男性の条件
・(子供がほしいので)お相手女性の年齢は35歳まで
なぜ35歳までじゃないといけないのか?なぜ36歳、37歳ではダメなのか?
*31歳で成婚退会した女性会員さんでも10年お子さんが出来なかった人もいますし、42歳で成婚退会して43歳で自然妊娠の末、元気な男の子を出産した人もいます。去年12月に成婚退会した39歳も、今年1月に成婚退会した38歳もすでに妊婦です。
・高身長の男性がいい。身長は170センチ以上。
なぜ170センチ以上じゃないといけないのか?168センチではなぜいけないのか? まで考えましょう。
どうしてその条件が必要なのかは、とことん考えてみてください。意外と自分の希望ではなくて、周りの友人から羨ましいと思ってもらえるためだけの条件だったりします。安心してください!人の配偶者なんて他人はほとんど気にしていませんよ。
今年4月に入会した女性会員さんですでに真剣交際に入ってる方も複数いらっしゃいます。
結婚相手に求める条件に固執し続けると、結婚できないだけでなく、自分の市場価値も右肩下がりなことを自覚しまよう。
一年以内に結果を出したい方からのご相談・お問い合わせをお待ちしています!
*******************************









20代の恋愛は条件しか見ていなかった。30歳になり働きすぎで身体を壊したことをきっかけに、「いざって時に私の側にいてくれる人が欲しい!」と2009年、結婚相談所での婚活を開始。お見合いから入籍まで3か月というスーパースピード婚経験者で、結婚生活十数年。今でも仲良し家族継続中。敷居が高いと思われがちな結婚相談所を婚活の身近な選択肢のひとつとして感じてもらうべく、明るく楽しく仲人しています。一児の母。
人気の記事

【男の婚活】35歳を超えた独身男性の不都合な真実

駐在員とどうやって結婚するか

【特報】IBJ Award 2022 (上半期)受賞いたしました!

【特報】IBJ Award2023上期 受賞しました

【特報】IBJアワード2024年上期受賞しました!
タグ

成婚率の定義 / 算出方法