【成婚作文】海外男性とご成婚!
最後に一言、お願いします!
この文章を読んでくださっている多くの方は、「結婚相談所って本当に結婚出来るのかな」とか、「登録したのに良い出会いがない…」と悩んでいる方かと思います。1年前の私もそんな一人でした。いざ結婚相談所に登録しお見合いを申し込んでも受けてももらえない、なかなか交際に進まなくて何か成功のヒントを得ようと婚活ブログを読むと「理想が高過ぎます」とか「自分の市場価値を知りましょう」なんてますます心が折れる言葉に出会う悪循環、笑。
何度も海野さんに弱音を吐いてしまっていましたが、海野さんはマイペースな私に”結婚しましょうね!”という圧をかけつつも笑、精神的に心が軽くなる言葉を毎回かけて下さったので何とか前へ進む事が出来ました。
初めてのカウンセリングの際に、「相談所を通さなくても、婚活アプリでも何でもいいから良い出会いを見つけてね!」と応援して下さったのが印象的で、海野さんにお任せしようとLaLa Storyに決めたのを今でも覚えています。
私が婚活をする中で大切にしていたのは「今よりも幸せになる事」。一人も楽しいけれど一緒だともっと楽しい人が見つかったら結婚すればいい、と思っていました。実は結婚相談所に通う前、私はカウンセリングに通っていました。20代後半から友人に沢山の方を紹介してもらったにも関わらず、ことごとくご縁が無かった私。これは良い人がいないんじゃない、私に問題があるのかも、と言う思いからでした。カウンセリングの中でカウンセラーの方に「自分で自分を幸せにすることが出来たうえで、それでも一緒にいたいと思える人と一緒になるのが最高だよ」と教わりました。
「結婚」という目標は同じでも相談所に登録されている方は様々な結婚観をお持ちの方がいるので、お見合いではお相手の結婚観やどんなパートナーを探していらっしゃる方なのかをお伺いし、自分の結婚観に合う方を探すよう心がけていました。
あとは「海外で暮らしたい」という思いと「パートナーとはスキンシップのある関係でいたい」という理想は捨てられなかった、笑。そんな私を海野さんは優しく「出会いを広げるために日本人ともお見合いしましょうね」とか「日本語で会話が出来るっていいことよ」と諭してくださりつつも、何とか私の提示する条件の方に出会わせてくださった事には本当に感謝しています。
今のパートナーに出会い「結婚」というものを実感するに至るまでは、紆余曲折ありました。私は超マイナス思考で自分の殻に閉じこもりがち。連絡もあまりする方ではないし、人にうまく甘えられずついつい強がってしまうタイプ。一方のパートナーは超ポジティブで物理的な距離も時差も感じさせないくらいマメに連絡をくれ、嬉しいとか好きとかストレートに表現してくれる。おまけに11歳年上ともあり「僕がやってあげるよ」と、何でも面倒を見てくれるタイプで(今となっては馬鹿な事に!)当時の私は「何かタイプと違うんです…」と海野さんによく相談していました、笑。
今振り返ると「一人でいるほうが楽」、「誰かと暮らすのは大変そう」とか結婚相談所に登録しながらも私は結婚しない理由ばかりを探していたのです。自分、どこまでネガティブなんだよ!ですよね、笑。彼だけに関してだけではなく、当時の私はお見合いをした方の「何かこの人違うなー…」という面ばかりをフォーカスしてしまっていたように思います。
相談所を探されている方の中には、今までは結婚を考えていなかった人もいるかも知れませんが、今までも意識はしていたけれど結婚に繋がらなかったという方も多いのではないでしょうか。(かく言う私がそうでした。)
そういう方は「理想が高い」も勿論あるかも知れませんが笑、「自分に合うのはどういう人だろう?」「この人に合うには自分のどの面を出せばうまくいくんだろう?」と目線を変えることで理想ってどんどん近づいてくるものだと思います。
婚活を通し私はそれを実感しました。甘えて欲しいって思ってくれているのだから甘えちゃおう、我儘言っちゃおう、と強がらず素直になることが出来、結果的に彼と一緒にいる
自分が一番自由で自然だし、自分を出せば出すほど彼も「好きだよ!」と言ってくれる。私もそんな彼の事をありがたいな、大切にしたいなと言う気持ちが日に日に増していて、今は一緒に暮らす日が待ち遠しいです。「一人暮らし最高!」と思っていた私がこんなに変われるのだと自分でも驚いています。
余談なのですが彼に会いに行った際、私がコロナに感染してしまい…帰国出来ない事態になってしまいました。当初5日間だけの予定ががなんと3週間の滞在に。彼はすぐにベッドを用意してくれてホテルから彼の家に移動し、2人での暮らしが始まりました。マッチングのリアリティ番組みたいな展開ですよね…。その期間があったからこそ、この人となら暮らせるかもと実感を持てたのは間違いありません。コロナで帰国出来ず超どん底に落ち込んだ私も、すっぴんの私も全部見せたので笑、もう何も恥ずかしくない!と言う気楽さが心地良かったです。また滞在中はずっと会社を休んで傍にいてくれ、PCR検査もここなら間違いないよと毎回往復2時間をかけ何度も連れて行ってくれたのも、彼の信頼度に繋がりました。(その後も帰国便がストで欠航になったり…吊り橋効果満点の滞在でした。。)
今はオンラインでお見合いが出来る時代。世界中の人と時間をかけずに出会う事が出来ます。出不精な私は人に会いに行く事が心の負担になると思い、積極的にオンラインを活用しました。自宅でリラックスして話が出来るうえ、お相手の方がどんな所で暮らしているのかも垣間見ることが出来、一石二鳥でした。
年齢的な事で言うと「若いに越したことがない」というのがお見合いの常識なのかも知れませんが、結婚適齢期ってその人その人だと思います。私はこの年だったからこそ今のパートナーの本当の良さに気付く事が出来たし、彼も一度離婚した経験があるからこそ、私の事をより大切に思ってくれているのかなと感じます。
勿論、若い方が選択肢は広がるでしょう。でも結婚相談所に登録されている方には様々な年齢の方がいて、色々な人生経験を積んだ方がいらっしゃいます。それこそLala storyの強みであるグローバルな婚活でパイを広げていけばいいのです。
心理カウンセラー、MCSA認定結婚カウンセラー、仲人アカデミー認定結婚カウンセラー
上智大学卒業。
卒業後、出版社に入社。その後、多くのお見合いを経験し、医師と結婚。子供2名も独立・結婚。山口県在住のため海外、九州・中国地域を中心に活動サポートを提供中。活動開始から1か月以内で成婚を決意した会員さんを多数持つ仲人。
ララストーリーのコンサルタントとして婚活のサポート10数年やってきました。
”慰め”や”励まし”だけでなく、”今躓いている婚活には何が足りないのか””どうすれば、次のステップに進めるのか”を長年の経験と合理的な視点から的確なアドバイスをにするように心掛けています。
”信頼できるカウンセラー”、”気さくで話しやすいカウンセラー”である事をモットーとして、日々手厚いサポートに励んでいます。
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