
婚活で「お姫様」になるな⁉
なぜ「お姫様」になってはいけないのか
それはずばり、婚活男子はモテるから!
婚活市場では女性の方が6:4の割合で多いと言われています。
婚活ではない出会い方をしている場合、「男性が」頑張って女性のお伺いを立ててデートに誘い、話を盛り上げて、女性をほめて、おいしいものを食べさせてあげて、もちろんデート代も奢って・・・(書いてて切なくなってきた・・・)。これが「普通」でしたよね。
でも男性4割しかいないんですよ。さらに言うと、多くの方がお相手の条件に挙げる「年収600万円以上の男性」って日本全国の独身男性のうち3%しかいないんだそう。ひぇ~!
そんな中で、隣の婚活女子(=ライバル)に勝つためにはどうしたらいいでしょうね?のんきにお姫様やってる場合でしょうか?話が盛り上がらなかったとか言ってお断りしてる場合でしょうか?
否!!!
お見合いの席では男性が緊張しているかもしれません。「女性が」頑張って場を盛り上げましょう。
プロフィールを熟読して、男性の好きな趣味の話を(たとえ1mmも興味がなくても)話を振って深堀して、うんうん!と優しく可愛く聞いてあげましょう。男性にお見合い時間のうち8割くらい話をさせたら大したもんです。
お茶代をご馳走になったら、お会計の時、さようならと別れるとき、(仮交際になったらそのファーストコールでも)お礼を言いましょう。奢ってもらって当たり前なんてことはありません。
まずは相手に気に入ってもらうこと!
それがなければスタートラインにさえ立てません。
なんで私がここまでしないといけない⁉
上記の記事を読んで、こう思った人もいるんじゃないでしょうか?今まではそれで当たり前だったし、とか、わたしがここまでしてあげないといけないの?そんな人願い下げ!なんて・・・
そんな人はまず、過去の自分と比べないように。過去は過去なので、今のあなたの市場価値ではありません。お姫様扱いをしてくれた元カレたちはあなたを結婚相手には選ばなかったという現実をきちんと見ましょう。そして昔の自分に誰かがしてくれたことに、こだわりすぎないように。
だって今のあなたはその時よりもピーーーー歳、年を重ねているんです。
次に、誰かと比べて勝とうとしないように。「誰々のほうが」と思った時点でそれは違うと思います。お相手の方がこうだから、友達の〇〇ちゃんの方がこうなのに、と思ったらそれは自分軸で考えていない証拠。
お相手に対しても同じ。自分の方が優れている、お相手の方が劣っている、そんな目線で考えていませんか?あなたとお見合いしているということは「同じ層」にいる人です。お相手も貴重な時間を割いてお金を払ってあなたに会っているということを忘れてはいけません。
ありがとうから始めよ
そんなわけで、本来、お見合いしてくれただけで感謝なんです。
お席に着いたらぜひ、「今日はお時間作ってくれてありがとうございます!」から始めましょう!
びっくりするくらい優しい雰囲気になるし、たとえその方とは縁がなくても、いい人だったと自分の相談所に報告してくれるはずです!

大学卒業後歯科衛生士として勤務しながら先生を目指して社会人大学院で修士号を取得。
しかしひょんなことから26歳で婚活に目覚め、独自に婚活について研究。毎年プロポーズをもらうが、踏み切れず28歳のときにララストーリーに入会。
お見合いした駐在員の夫と、出会って1ヶ月でプロポーズの超スピード婚をし渡米。
翌年に男児を出産、年子で女児を出産し二児育児に奮闘中。
自身の婚活で得たノウハウを惜しみなく提供し、会員さんを成婚へ導くお手伝いをしている。講師として婚活勉強会を多数開催。
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