「あまり盛り上がりませんでした」というお断わり
こんにちは!カウンセラーの下村です。
今回はお見合いでよくあるお断わりの理由、3つについて考察したいと思います。
「フィーリングが合わなかった」
これは単純に「タイプではなかった」ということです。
写真を見て「こういう人かな?」と想像を(妄想を)膨らませて待ち合わせ場所に行ったら、あれ!?ということもあります。同じセリフでお断わりされた場合も、タイプじゃなかったんだろうなぁと思っていいと思います。
ちなみに余談ですが、お相手には直接は言えない理由でのお断わりの時にも、よく使われるので、それと同時にお見合いを一度反省するといいかもしれません。
「話があまり盛り上がりませんでした」
これは、私としてはモノ申したい!(笑)
特にこの理由でお断わりするのは女性に多い印象なのですが、お見合いを合コンと勘違いしていませんか?リアルの場では、初対面でもデートでも、男性が頑張って盛り上げることが多いかもしれません。そのためお見合いでも「男性が頑張るべき」と考えている女性は少なくないです。
でも婚活市場では6:4で女性が多いんです。
他の女性と同じことをしていては選ばれません。
では反対に女性が頑張ったらどうでしょう?お相手のプロフィールを熟読して、好きそうな話題について調べたり、話の広がりそうな質問を考えたりしましたか?自分のエピソードで相手も興味を持ってくれそうな話題を選びましたか?
このお断わりは単に努力不足だと思います。
「いい人なんだけど、決め手がなく、可もなく不可もないです」
これはお断わりで本当にいいのか?と思います。
いい人なら、交際したらどうでしょうか?
そして「不可がない」って本当はとってもすごいことだと思います。初対面のお相手と1時間お話しても嫌な気持にもならなかったし、ここは許せないというポイントもなかったということですよね。
仮交際の方が多いとか、他にも理由があればわかるのですが、自分のことを1時間では伝えきれないように、お相手のことだって1時間では分かりません
もう一回お会いしてみてから考えてもいいのかな、と思います。
」
そして、とっても大切なこと
最後に大切なのは、どんなお相手もみんな「同じ連盟の結婚相談所に所属している」ということです。
お相手にもカウンセラーさんがいて、今日のお見合いの感想を伝えているということ、そしてその相談所には他にもお相手がいる、ということです。
どんなお見合いでも感じよく!たとえお断わりでも「僕とは縁がなかったけど、今日の方とっても素敵な人でした」とフィードバックしてもらえるように心がけましょう!
そんなあなたとは、お相手のカウンセラーさんもお見合いを組みたくなって他の会員さんに紹介してくれると思います。
大学卒業後歯科衛生士として勤務しながら先生を目指して社会人大学院で修士号を取得。
しかしひょんなことから26歳で婚活に目覚め、独自に婚活について研究。毎年プロポーズをもらうが、踏み切れず28歳のときにララストーリーに入会。
お見合いした駐在員の夫と、出会って1ヶ月でプロポーズの超スピード婚をし渡米。
翌年に男児を出産、年子で女児を出産し二児育児に奮闘中。
自身の婚活で得たノウハウを惜しみなく提供し、会員さんを成婚へ導くお手伝いをしている。講師として婚活勉強会を多数開催。
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