断られないお見合い
こんにちは!カウンセラーの下村です!
成婚者に学ぶ、断られないシリーズ。今回は断られないお見合いのHow toです。
年末に成婚退会した女性会員さんはお見合いがとにかくたくさん決まる方で、30人くらいの方とお会いしました。そしてお相手からはお断わりのお返事をもらうことがありませんでした。つまり、お相手からはOKを貰ったうえで、彼女に交際に進むか選択できていたということです。
婚活疲れしてしまう原因の一つに「自分がいいと思った人にいいと思ってもらえない」ということがあります。これが続くと、自分に自信が持てなくなったり、反対に婚活市場にいる人の見る目がないと言って婚活を辞めてしまったりします。
お見合いの前に、カウンセラーからもこういう準備をしていってね、こんなお洋服でね、こういう会話をするといいですよというアドバイスはします。
しかし彼女のすごさはそのお見合いに向かう姿勢だったと思います。
「お見合いはお茶代を男性がお支払いしてくれるのだから、自分は『ホステス』になったと思って、とにかく男性に気持ちよく帰ってもらえるように心がけていました。
男性のプロフィールを読み込んで、得意分野はここかな?興味や関心が強いのはここかな?というところを、とにかく多角的に質問して、お話をたくさんしてもらうようにしました」と言っていました。
お見合いで話が盛り上がらなかったという方、お相手が盛り上げるべきと思っていませんか?男性が盛り上げて交際に進んでいくのは恋愛市場です。婚活市場では女性の方が多いということを忘れてはいけません。今までの当たり前からの逆転の発想をするべきです。
お見合いでお相手をジャッジするという姿勢ではなく、まずは相手からOKを貰う、ということにフォーカスすると疲れ知らずの婚活になっていけると思います。
大学卒業後歯科衛生士として勤務しながら先生を目指して社会人大学院で修士号を取得。
しかしひょんなことから26歳で婚活に目覚め、独自に婚活について研究。毎年プロポーズをもらうが、踏み切れず28歳のときにララストーリーに入会。
お見合いした駐在員の夫と、出会って1ヶ月でプロポーズの超スピード婚をし渡米。
翌年に男児を出産、年子で女児を出産し二児育児に奮闘中。
自身の婚活で得たノウハウを惜しみなく提供し、会員さんを成婚へ導くお手伝いをしている。講師として婚活勉強会を多数開催。
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