お見合いから交際に進む人・進まない人の違いとは|迷える婚活③
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第22回【迷える婚活】お見合いのあと、交際に進む人と進まない人の分かれ目

第22回【迷える婚活】お見合いのあと、交際に進む人と進まない人の分かれ目

お見合いのあと、こんな感想をよく耳にします。

「悪い人ではなかったんですけど…」

「良い方だとは思うんですけど…」。

そう言いながら、交際には進まないという結論を出す方は少なくありません。

これまで、理想が膨らみすぎてしまう話、妥協と見極めの違いについてお話ししてきました。

今回は、その延長線上にある、もっと具体的な場面についてお話しします。

お見合いのあと、交際に進む人と進まない人は、実際に何が違うのかという話です。

「悪くない」で終わる人に共通していること

お見合いのあと、交際に進まない理由として一番多いのが、明確な「マイナス」ではなく、「決め手のなさ」です。

話していて嫌な気持ちにはならなかった。

条件的にも問題はない。

でも、次に会いたいと思うほどの後押しもない。

このとき多くの方は、「決め手がなかったから、この人ではない」と結論づけます。

ですが実際には、お見合いという1時間程度の場で「決め手」を感じられることの方が、むしろ珍しいのです。

お見合いは「決める場」ではなく「知り始める場」

お見合いに対する期待値が高すぎると、この分かれ目でつまずきやすくなります。

お見合いの場で、この人だという確信を得ようとすると、よほど条件と好みが一致した相手でない限り、多くの場合「何かが足りない」という感覚だけが残ります。

交際に進みやすい方は、お見合いを「決める場」ではなく「知り始める場」として捉えています。

1回で判断するのではなく、「もう少し話してみたら分かることがあるかもしれない」という前提で次に進むかどうかを決めているのです。

この違いは、性格の問題というより、お見合いという場に対する期待値の違いから生まれています。

「フィーリングが合わない」の中身を分けて考える

交際に進まない理由として、「フィーリングが合わなかった」という言葉もよく聞きます。

ただ、この言葉は便利すぎて、実際には性質の違う複数の感覚をひとまとめにしてしまっていることがあります。

例えば、話していて居心地が悪かったのか、それとも居心地は悪くなかったが特別な高揚感がなかったのか。

この二つはまったく別の話です。前者は、コミュニケーションの相性そのものに関わる、比較的重要なサインです。一方、後者は、お見合いという初対面の場では、そもそも起こりにくい感覚です。

この二つを分けずに「フィーリングが合わない」の一言で片付けてしまうと、本来交際に進んでもよかった相手まで、同じように見送ってしまうことがあります。

交際に進む人は、判断材料を「増やす」選択をしている

交際に進みやすい方をよく見ていると、お見合いの場だけで判断材料を打ち切らず、もう一度会うことで判断材料を増やす、という選択をしていることに気づきます。

これは、相手を気に入っているかどうかとは、少し別の話です。

むしろ、「この1回だけで判断するのは、材料が少なすぎる」という感覚を持てるかどうかの違いです。

反対に、交際に進みにくい方は、お見合いの場で得られた印象だけを判断材料として扱ってしまい、結果として、実際にはもっと知る価値があった相手を、早い段階で見送ってしまっていることがあります。

「もう一度会ってみる」ことへの抵抗感

もう一度会うことに、抵抗を感じる方もいます。

はっきりした決め手がないまま次に進むのは、時間の無駄になるのではないかという不安があるからです。

ただ、実際にカウンセリングの現場で見てきた限りでは、2回目、3回目と会う中で初めて見えてくる相手の魅力や、逆に譲れない違いというのは、決して少なくありません。

1回目の印象だけで判断することは、効率的なようでいて、実は本当に大切な情報を取りこぼしている可能性があります。

カウンセラーがお見合い後に確認していること

お見合いのあと交際を見送ろうとする方には、私たちはまず「何が引っかかっているのか」を具体的にお聞きするようにしています。多くの場合、それは「特に問題はなかったが、確信が持てなかった」という、判断材料の少なさからくる迷いです。

そのようなときは、無理に交際を勧めるのではなく、「もう一度会うとしたら、何を知りたいか」を一緒に整理します。目的がはっきりすると、次に会うことへの抵抗感が減り、結果として、より納得のいく判断ができるようになります。

分かれ目は、相手ではなく「場の捉え方」にある

交際に進む人と進まない人の違いは、出会う相手の質の違いではありません。

同じようにお見合いを重ねていても、その場をどう捉えるかによって、結果は大きく変わってきます。

お見合いを「一度で判断する場」と捉えるか、「知り始める場」と捉えるか。。。。

この視点の違いが、その後の交際、そして成婚にまでつながっていきます。

もし、ここ最近のお見合いを振り返って「悪くなかったけれど…」で終わることが続いているとしたら、一度この視点を見直してみる価値があるかもしれません。

一人で判断に迷ったときは

お見合いのあと、交際に進むかどうかの判断は、想像以上に多くの要素が絡み合っています。

相手のこと、自分自身の期待値、そしてお見合いという場に対する捉え方。これらを一人で整理するのは、簡単ではありません。

La La Storyでは、お見合い後の振り返りも含めて、交際に進むかどうかの判断を一緒に整理するサポートを行っています。

「決め手がなかった」で終わらせる前に、一度その中身を確認してみませんか。

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