最後に結婚できる人と、最後に壊れる人の違いは・・・ - 結婚相談所・婚活なら海外赴任・転勤者も安心のLa La Story(ララ・ストーリー)
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最後に結婚できる人と、最後に壊れる人の違いは・・・

最後に結婚できる人と、最後に壊れる人の違いは・・・

結婚に進む前に、ちょっとした壁があります。

お見合いが終わって交際になると、2.3回はワクワク感いっぱいで、楽しい会話をしながら、この人と結婚したら、、、とか、次のデートは何をしようか、、、、とか、取り留めもなく楽しい時間が過ごせます。
そのうち、この人との結婚はない、、、あるいは、もっと先に進んでいきたい、、、、と自分の気持ちが見えてきます。
先に進みたいとお互い思ったら、そこからはそのお相手とだけ真剣にお付き合いをしていく時間が始まります。
何度もお会いして、初めはこの人と結婚したい、一緒にいても楽しいと思えたはずの相手なのに、ちょっとした言葉や態度から、少し不信感を抱くようになります。
初めは、? ? ? と思っても、あまり気にしなかった事なのに、最終的に結婚を決める時になると、その? ? ? が???????????とやけに大きな壁になって立ちふさがります。

違った環境で生活していたもの同士が一つになるためには。

お見合いは出会う前までは、ほぼ接点のない二人が結婚という形態を目指すために出会うためのシステムです。
ほとんどの人は、今までの自分の生きてきた環境と違う人と出会います。
もちろん大きな括りで見ると、お互いのプロフィールから共通点を見つけ出して、話が合いそうな気がすると思う人ではありますが。
でも、結婚が近づくにしたがって、共通点から、お互いの相違点に目が行き始めます。
結婚前に色々な話をしてお互いの事を知り合うのはとても大切な事です。
特に自分にとって、ここだけは外せないと思う事があれば、この交際の間にしっかりお相手に伝えておくべきです。
またお相手からも、しっかりお聞きして、本当に自分がそれを受け入れられるかどうかをチェックしてみてください。
ただ、ここさえ確かめれば、結婚は大丈夫。という確信はなかなか持てないかもしれません。
相手の事を深堀りしようとすればするほど、安全安心の結婚、、、、というものから遠ざかっていきます。
ではどうしたら安心できるのでしょうか?

自分を信じて、相手を許容できるかどうか。

自分が不安だと、その不安を埋める為に、相手が自分の思う人かどうかをどこまでも知りたくなります。
自分の思い通りになる人かどうかを相手の土俵ではなく、自分の土俵に引っ張り込んで確かめたくなります。
結局相手を知りたいと思う事から、自分の弱さ・冷たさ・傲慢さを知る人も少なからずいらっしゃいます。
ある程度までお互い話をしたら、後は自分の判断を信じて、相手を信頼するしかないのです。

要は最後は踏ん張る覚悟があるかどうか。

結婚したら、お互い支え合い、認め合い、、、、

よくプロフィールで見かける一文ですが、そんな気持ちを本当に持っているか、最後に試されます。
お互いを認め合うためには、自分の気持ちを主張する前に、相手が喜ぶ事を考える、悲しませない行動をする。という事が絶対条件です。
いつも与えてもらっていた人にとっては、苦しい覚悟が必要になります。

オーヘンリーの”賢者の贈り物”

昔の英語の教科書によく載っていた定番のお話ですが、相手が欲しがっている物を何とか買ってあげたいとの思いから、お互い一番大切にしている物を売ってしまう。という話ですが、(あまりに端折り過ぎてこの話の肝が全く伝わらないと思いますが、、、ウイキペディアにも載っていますので、興味あればご覧になってください。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%A2%E8%80%85%E3%81%AE%E8%B4%88%E3%82%8A%E7%89%A9)

いつの時代も、
”相手の喜ぶ顔が見たい。”
最終的には、自分が満足する事に固執するのではなく、相手を喜ばせたいという思いがあるかないかが結婚に進めるかどうかのカギになる気がします。

頑張って!!

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